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2005年09月12日

Ver 5.41β3(UNZIP32.DLL)

と言うわけで久しぶり(過ぎる?^^)のβテストです。
イキナリですが、β3です。ま、それなりにそれなりの諸々があったと言うことで(謎
とりあえず現物はこっちからダウンロードしてください。まだ開発用オンリーでデバッグビルド版のみです。
Ver 5.40 からの変更点は最小限で、取りあえずの懸案事項だけに対応、と言うところでしょうか。

  • 解凍されたファイルのタイムスタンプが9時間ずれる場合がある(WinNT等)。

  • 解凍後、UNZIP32.DLLをロードしたまま CheckArchive() を行うと、(削除してあっても)解凍時指定したディレクトリが強制的に作成される。

  • UnZipExtractMem() で解凍ファイルを明示的に指定しないと一般保護違反になった。

  • UnZipSetOwnerWindowEx() のコールバック関数の戻り値の処理が逆(FALSEで継続していた)だったのを、互換性維持のためオプション(-qc)で処理方法を指定出来るようにした。

  • -qd オプションを指定すると自動的に -q オプションも付加されていた。

  • UnZipGetSubVersion() を追加。

  • 「既存のファイルを置き換えますか?」ダイアログの、既存ファイルの時刻表示がおかしかった(表示のみ。完全に直ってなかった:)。

  • 指定したフォルダ(およびその階層下)以外で解凍される場合には警告ダイアログを表示するようにした(-qsp -qsq オプション)。

  • 「既存のファイルを置き換えますか?」ダイアログの、「名前を変更」でパスが余計に重複して作られる。

  • 解凍進捗表示のバー表示を少しだけ変更。

投稿者 shoda T. : 22:12 | コメント (0) | トラックバック