14日、電子情報技術産業協会(JEITA)は記者会見で電子機器の出荷状況などを説明したが、1月30日から発売となった家庭向けのWindows Vista対応パソコンについては売り上げが順調に伸びているものの、企業ユーザはWindows Vistaの導入に慎重だという。
Vista の出荷が一月末にずれ込んだため、昨年末のパソコン販売は落ち込んだものの、Vista発売後の「2月はまあまあ伸びている」(秋草会長)という。
一方、企業向けではまだまだ静観しているユーザーが多いという。
ま、いつだって企業向けが率先して売れたなんてことはないわけで、何を今更と言うか・・・
それに、家庭向けにしても「まあまあ伸びている」と言う苦しい表現に見られるように、企業ユーザも個人ユーザもまだまだ様子見でゆっくりリプレース時期をうかがっていると言うことか。