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2007年03月15日

気象庁、データミスで桜の開花予想を一部訂正(ニュースの視点)

14日、気象庁は桜(ソメイヨシノ)の開花時期の計算プログラムへ入力した気温データに誤りがあったとして、7日に発表済みの「さくらの開花予想(第1回)」を一部訂正した。

さくらの開花予想用のプログラムの一部不具合について

誤りがあったのは東京、静岡、高松、松山の4地点の開花予想日で、発表済みのものより3日?9日遅くなっている。ほかの地点については、正しい計算であることを再確認したという。
発表では「プログラムに一部不具合」とも「用いた気温データに一部誤りがあり」とも書かれており、バグなのかデータ入力ミスなのかはっきりしないが、気象庁では今後、作業体制を見直し、再発防止に努めるとしているので、 おそらく入力ミスなのだろう。

なお、同日発表の最新の「さくらの開花予想(第2回)」によれば、東京が23日で、訂正後の第1回予想よりさらに2日遅い他、静岡が21日、広島、大阪が26日、高松が29日、松山が25日などで、北陸、関東、東海地方を中心に、 平年よりかなり早い予想となっている。
ただ、ここしばらくの寒さのぶり返しで、第3回の予想(20日)でどう出るかだが・・

それにしても桜の開花予想程度のことで良かった(^^ゞ
と言うか・・・だから気軽に公表出来たんだろうか?なんて勘ぐりたくもなるが(笑
この種の「人的」ミスは気象庁以外にもかなりの頻度であるはずだが、公表された例は少ないような・・・

投稿者 shoda T. : 2007年03月15日 22:38

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