4日(米国時間)米マイクロソフトは、複数のWebブラウザ上でリッチで対話的なコンテンツを実現するプラグイン「Silverlight 1.0」正式版を公開。
同時に、米ノベルと共同でSilverlightのLinux対応も予定していることを表明した。
SilverlightはWindows Vistaの画面描画機能「WPF」のサブセットで、動きのある画面表示や音声、動画などを多用したコンテンツを再生可能にするソフトウェア。
・・・と言うと容易に想像が付くと思うが、Adobe/Macromedia の Flash対抗製品(Flash の元々の開発元のMacromediaはAdobeに買収されたので、現在はAdobe製品となっている)。
この分野、Flash が最適解とは思わないが、さりとて互換性のない規格が乱立すると言うのも・・・やれやれ、またバベル化エリアの拡大か :-(