2008年06月18日
「iPhone」の購入予定がない人は91% | (ニュースの視点) |
調査会社アイシェアが20代~40代を中心とするインターネット・ユーザに行った意識調査で、「iPhone」をメイン端末として購入する予定の人が6.2%、二台目として購入予定の人が2.7%と言う結果が出た。
調査期間は端末価格が公表される前の2008年6月5、6日で、22.9%がソフトバンクモバイルユーザだが、購入予定の半数近くがソフトバンクモバイルユーザーだったという。
自動車セールスの経験則から出た「10%の法則」と言うのがあるが、その法則にあてはめてみると・・・購入する意欲のある人が10%にも満たない現状では、(少なくとも日本では)iPhoneは完全に失敗であると言っていいのだろう。
注:「10%の法則」とは、新商品(モデルチェンジなど)が出た場合、黙っていても既存ユーザの1割は乗り換えるという経験則。逆に言うと、1割以上が乗り換えれば大成功、1割を大幅に下回ればモデルチェンジは失敗だったということになる。実際には、この法則は自動車以外の多くのマーケティングにも当てはまることが知られている。
投稿者 shoda T. : 2008年06月18日 23:18
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コメント
まだ発売される前から「失敗」はかわいそうですよ。(^_^;)
人気が出るドラマで、主人公やヒロインが格好良く使いこなしていたりすると売れるかもしれませんし。
俺も買わないとは思いますけど。(^^ゞ
投稿者 新山(へろぱ) : 2008年06月19日 07:30
いや、まぁ単に数字的な予測の話をしてるだけなので(笑
それに考えてみれば、ソフトバンクユーザだけに限ってみれば、15、6%が購入予定と答えているわけで、そういう面では成功かもです。
つまり・・・ソフトバンクってもしかして選択肢が少ない?(笑
ドコモだと選択肢が多いし、日本人好みの機能では現端末に水あけられてますから、アップルがそういうことを考慮してソフトバンク選んだとしたら、なかなかしたたか?
投稿者 shoda T. : 2008年06月19日 08:32
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