8日、マイクロソフトは8月13日に公開予定のセキュリティ情報およびセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)の概要を発表した。
セキュリティ情報は12件で、危険度が最高の「緊急」に設定されているものが7件、2番目に危険な「重要」に設定されているのが5件。いずれも「リモートでコードが実行される」危険性についてのもの。
Microsoft Update や Windows Update で「自動更新」に設定してあれば、特に意識しなくても自動更新されるが、この時期は夏期休暇の企業も多く、休み明けの週明けにアクセスが集中する可能性も大きい。
また、オリンピックを狙ったスパムも横行しており、それでなくともメール等のアクセスでネットが混雑する週明け・・・手動でアップデートの適用が可能であれば、早めに実行しておいた方がよさそうだ。