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2008年09月04日

ソフトバンクテレコムのメールサーバ、16時間に渡って故障。(ニュースの視点)

2日午前10時55分ごろ、ソフトバンクテレコムのメールサーバが故障し、インターネット・サービス「ODN」のほか、個人向けの「SpinNet」や、法人向けの「ULTINA Internet」などのメール送受信が出来なくなった。
故障は16時間に及び、3日午前3時10分にようやく復旧した。

ソフトバンクテレコムの発表によれば、メールサーバのディスクを交換したことで不具合を解消できたとしているが、詳しい原因は調査中と言う。
今回の不具合でメール処理の一部で遅延が発生しているが、メール自体の消失はないという。

それにしてもディクス故障くらいで16時間とは・・・ディスクの故障など日常茶飯事だし、バックアップからの復帰も含めても、交換にそれほど手間がかかるはずもない。

メール消失はないというが、嘘だ。
たしかにODN内部での消失はないかも知れないが、私の方にもエラーメールがたくさん返って来ている。こちらのサーバは4日間は再送信を試みるから、遅延はあっても送信はされているだろうが、リトライ時間を数時間に設定しているサーバも多数あるはずで、そのようなサーバからのメールは届いてないはずだ。
今やメールの大半はスパムだと言っても、まだまだメールはインターネットのメインアプリで、生命線でもあるはず。どちらかと言うと、単純な構造のメールサーバの復旧に16時間もかかるとは、大規模プロバイダにしては、あまりに緊張感が足りなさすぎではないのか?

投稿者 shoda T. : 2008年09月04日 17:58

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