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2009年02月03日

ブルーレイ課金4月開始に向け、著作権法施行令改正案を公表。(ニュースの視点)

3日、文化庁はブルーレイディスクと同録画機を私的録画補償金の課金対象とすることを盛り込んだ著作権法施行令の改正案を公表し、パブリックコメントの受付を開始した。課金の実施は4月1日を予定している。

補償金は、それぞれ基準価格の1%(ただし録画機の場合は上限が1000円)。
なお、基準価格とはブルーレイディスクはカタログ表示価格の50%、録画機の場合はカタログ表示価格の65%。

文化庁は「意見募集の結果によっては開始時期が遅れる可能性もある」としている。

一応、昨年の諮問による既定路線ということになり、メモリープレーヤへの課金は見送られたが、録画補償金そのものを見直すという議論はどこへ飛んでしまったのだろう?
相変わらず文化庁は権利者側しか見てないようだ。

また、パブコメの結果によっては遅らすこともある・・・と云うが、昨年のパブコメは無視?
結局のところ、パブコメなど、単なる「聞いてますよ」ポーズに過ぎないわけだ(-_-;)

投稿者 shoda T. : 2009年02月03日 20:53

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