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2009年11月04日

世界のスパムメールの4分の1は米国とブラジルから。(ニュースの視点)

30日、ソフォスが発表した2009年第3四半期(7月~9月)におけるスパムの配信状況をまとめたレポートによれば、スパム配信数の多い国は、1位が米国(13.3%)、2位がブラジル(12.1%)だという。

3位以下はインド(5.6%)、韓国(5.5%)、ベトナム(4.7%)、中国(香港も含み4.0%)、ポーランド(3.9%)、トルコ(3.3%)、ロシア(2.8%)、スペイン(2.7%)となっている。

また、増加を続けるスパム防止へ向け、10月31日(ハロウィン)をスパム配信元となっているゾンビPCを撲滅する日として提案、世界中のコンピュータユーザーに協力を呼びかけている。

・・・って、ユーザに呼びかけても(-_-;)
そのゾンビPCのネット接続を許しているプロバイダにこそ呼びかけるべきなんじゃないの?
実際、定期的に米国のISPがウィルス発信業者を遮断するたびに、確実にスパムは減少しているわけで・・・ま、それも2、3ヶ月するとまた元の黙阿弥になるわけですが・・・ISPのもっと小まめな対策こそ最優先課題なのでは?と。
一時減っていたスパムも、11月になって最悪な状況になりつつあります(-_-;)

投稿者 shoda T. : 2009年11月04日 21:46

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