15日、検察当局は「尖閣ビデオ」を流出させたと自首した、海上保安庁の現職保安官の逮捕見送りを決定。東京地裁への書類送検を行う一方で、その資料収集のため、在宅調査・任意の事情聴取を続けるとしている。
逮捕に踏み切れなかったのは、問題のビデオが海保内部のサーバの共有フォルダに置かれていた、など、機密扱いとは言い難い状況であったことなどが理由とされる。
また、マスコミなどのアンケートで、一般市民の8割ほどが流出させたことを支持し、無罪であると考えていることなども考慮したと思われる。
投稿者 shoda T. : 18:59
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