26日、栃木県宇都宮市は「宇都宮市版サマータイム制」の導入を発表した。
宇都宮市の市役所、一部を除く出張所、保健所、地域自治センター、地区市民センターの窓口業務時間をそれぞれ30分繰り上げ、午前8時～午後4時45分に変更するもので、「延長窓口」も30分繰り上げ、午後6時半までとする。
全国的にはさいたま市が昼休みを1時間遅らせる独自のサマータイムを導入している程度で、行政による導入は全国でも珍しい。
静岡県焼津市は検討の結果、節電効果が少ないとして見送った他、栃木県の福田知事も「（業務を）早く切り上げると市民サービスが低下する。特定の役所だけがやると、（他省庁や自治体との関係で）留守番職員の残業が発生するなど、それほどの効果は見込めない」として県として検討したものの見送った経緯がある。
いや、だから、それはサマータイム制じゃないっすから(-.-)
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