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2005年09月27日

ウィンテルは『HD DVD』規格を支持(ニュースの視点)

26日(米西海岸時間)インテルとマイクロソフトは、次世代高精細度DVD規格として『HD DVD』を支持し、HD DVDプロモーショングループに加入すると発表した。
映画産業などの主要企業の多くが『ブルーレイ・ディスク』の支持を表明しているが(既報だけど、再構築中のアーカイブにあるだけで見れません^^)、PCメーカに大きな影響力を持つウィンテルが『HD DVD』を支持したことで、またまたいつかの悪夢の再現となりそうな気配(-.-)

しかしどうしてこうまで、PC側とメディア側の思惑は対立する技術を選んでしまうのだろう。
どうしても主導権を取る側に立って既存権益(著作権)を守りたいメディア企業と、そういった権益には縛られないで自由な立場で出来るだけ高性能を手にしたいPC側企業・・・当然の選択とは言え、納得行かない部分が多いのも確か。
ま、過去の流れを見れば、過剰防衛を主張し、最終的にいつも敗北しているメディア側が、結局のところ一番大きな利益を得ているように見えるのは皮肉なものだが。

投稿者 shoda T. : 2005年09月27日 18:50

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コメント

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050930/bda.htm

なんかもう、しょーがねえなあ、という感じ。相変わらず利用者は蚊帳の外ですねえ。

投稿者 rcsakai : 2005年10月01日 01:39

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