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2006年03月23日

日本、迷惑メール発信国第7位へ(ニュースの視点)

22日、シマンテックが発表した2005年下半期における「スパムメールとフィッシング」の傾向によれば、全メールに占める迷惑メールは平均50%と、上半期に比べて11ポイント減少。世界的に減少の傾向にあるという。
#って、比率だけの問題ではないのだろうか?
#全メール数は増えてるはずだから、比率として減っていても、絶対量は増えているのでは?

一方、その中に占める日本発信の迷惑メールの比率は3%で、上半期に比べ1ポイント増加。迷惑メール発信国として第7位へ順位を上げた(前回は8位)。それだけ日本は晩生なんでしょうか ;-)
全体では減少傾向の迷惑メールだが、フィッシング詐欺メールは上半期に比べて44%増と急増していると言う。
それだけ切磋琢磨され、より効率的な方向に移行しているわけで、安閑とはしていられない。

投稿者 shoda T. : 2006年03月23日 13:57

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コメント

私、アドレスを変えてから、さすがに今のところ、スパムは、全く届かなくなり、さっぱりすっきりしております(^^ゞ

しかし、去年は、本当に酷いスパムの嵐でした。
友達も、去年から、何故か、いきなり大量にスパムが届くようになった、と言っておりましたです。

投稿者 keiton : 2006年03月24日 02:18

あれま?
コメント投稿したところ、サーバーエラーを起こして、「更新」をかけて、一度mixiに戻って、そこから一応再度、こちらに来てみましたら、二重投稿になってしまっておりました。
すみませんが、ひとつを削除しておいてくださいませ。

なんだか、「コメントを制限しているので、再度投稿してください??」(だったかな?よくわかりませんが)みたいな表示も出ておりました。

投稿者 keiton : 2006年03月24日 02:23

#「その後」と言うか、関連した話題(^^ゞ
迷惑メール発信国として第8位から7位へ順位を上げた日本だが、WEF(世界経済に関する非営利団体の世界経済フォーラム)が28日(現地時間)スイスで発表した世界の情報通信技術(ICT)の活用状況について調査によれば、2005?6年におけるICT整備に優れた国ランキングでは、日本は昨年の第8位からなんと16位へと急落したという。

トップは昨年5位に甘んじた米国。昨年の首位シンガポールは2位となったが、4年連続でトップ3を堅持していることになる。
調査は115ヶ国を対象にWEFと欧州のINSEADが共同で実施したもので、情報通信技術関連のマクロ経済/規制/インフラ環境、個人/企業/政府における情報通信技術利用、最新の情報通信技術の使用状況について評価していると言う。

まぁ、この種の調査は指標の取り方など主観的な部分もあるので絶対的なものではないが、それにしても日本の評価の悪さはどうしたものだろう。
しかし逆に言うと、まさしくその劣悪さが昨今のあれこれの「事件」を生み、また「事件」の結果ともなっているとも言える。
上げなくていい順位を上げ、上げた方がいい順位を下げ・・・さて、日本はどこへ行くのだろうか?

投稿者 shoda T. : 2006年03月30日 21:56

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