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2006年08月09日

日本人はブログがお好き?(ニュースの視点)

米Technoratiが7日(現地時間)公表した調査結果によれば同社が追跡しているブログの数は、約6ヶ月半ごとにほぼ倍増しており、7月末現在で5000万件に達し、3年前と比べると約100倍に増加したという。
7月末時点で毎日新しいブログが約17万5000件、つまり毎秒2件以上開設されているが、そのうち約3割が日本語だと言う。

また、一日当たり投稿される記事は約160万本(18.6本/秒)となり、一年前と比べ投稿数は倍増していると言う。
四月の統計によれば、そのうち34%が英語、33%が日本語、14%が中国語と、この三ヶ国語で8割以上を占めていることになる。面白いことに5月、6月は英語が増加、日本語は2ポイントほど落としている。それ以前の統計が出ていないのではっきりとは言えないが、春は出会いの季節なのか?(笑

投稿時間帯の統計では、英語は午前10?午後2時の時間帯、そして17時頃が最も多い。一方日本では午前6?9時や午後6時頃、そして真夜中?深夜2時頃に投稿が多いと言う(たぶん現地時間に換算したもの)。それだけ日本では仕事上のブログよりも、個人的なブログが圧倒的に多いと言うことか。
いずれにしても人口比で言えば日本語のブログが突出していることに変わりはなく、日本人がいかに日記好きかを印象付けた格好だ。

投稿者 shoda T. : 2006年08月09日 18:48

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