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2006年10月25日

キーワード「佐賀」検索だけで10万円/月?(ニュースの視点)

世の中にはわけのわからないことが多すぎる。

J-CAST ニュース 「佐賀県」書き込み 2ちゃんで大増殖

朝日新聞が掲載した記事が発端になり、2ちゃんねるを中心にして「祭り」が勃発した。

佐賀県庁の「危機管理・広報課」の仕事は、毎朝1000件前後届く「書き込み」情報に目を通すことから始まる。

 「佐賀」という言葉が含まれる情報で、前夜までの1日に書き込まれたものだ。個人のホームページや「2ちゃんねる」などの掲示板、メールマガジンからニュースサイトまで。ネット上のあらゆる場所から検索され、東京都渋谷区の監視会社「ガーラ」から送られてくる。「佐賀」を含む三つのキーワードを拾い出す契約で月10万円弱。

 佐賀に好印象を寄せたブログを見つけるとお礼のメールを送るなど、「ポジティブに活用している」というが、導入のきっかけは危機管理のためだった。


リスク回避にネット監視活況 メールから取り付け騒ぎも

この記事をきっかけに、2ちゃんねるに「佐賀」をキーワードとしたスレッドが多数出現したのをはじめ、ネット上に「佐賀県」という言葉を含む書き込みが急増していると言う。

「監視」されてるキーワードは「佐賀」「古川」「プルサーマル」の三つだと言うが・・・これだけで月10万円?
ちなみに「古川」は知事の名前、「プルサーマル」はもちろん原子力発電所のことで、九州電力が玄海原子力発電所へ導入する計画を古川知事が容認したことから、大きな問題となっていることに関連している。
記事では『広報課の仕事は・・・目を通すことから始まる』となっているが、毎朝1,000件前後なら、ほとんど全日かかりきりなのではないだろうか。

投稿者 shoda T. : 2006年10月25日 13:27

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