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2008年07月30日

「ATOK 2008 for Mac」付属のUSBメモリーにウイルス混入。(ニュースの視点)

28日、ジャストシステムは同社のオンラインショップで販売した「ATOK 2008 for Mac[広辞苑第六版セット]AAA優待版【初回限定】」に同梱されたUSBメモリーの一部に、ウィルスが混入していたことを明らかにした。
同製品は限定3000本で既に完売しており、同製品を購入したユーザーには、メールで通知済みと言う。

https://www.justmyshop.com/camp/atokmac2008/owabi.html

同社によれば、製造過程の検査用のPCの一台がウィルスに感染しており、初回納品分は問題なかったが、不良対応のために予備で製造した143個が感染したと言う。
このウィルスは、USBの自動実行機能で感染する「WORM_AUTORUN.CKZ」(トレンドマイクロ)とみられ、もちろん Windows用・・・。
iPodでも同様の感染事件があったが、今回の製品はどう考えてもMac以外で用いられることはなさそうなので、実害はないのだろうけれど。

いずれにしても最近USBで感染するタイプのウィルスが増えている。ある種、USBの自動実行と言うのは盲点なのだろうか?

投稿者 shoda T. : 2008年07月30日 21:54

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