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2009年01月21日

第44代米国大統領にオバマが就任。(ニュースの視点)

20日正午(現地時間)、連邦議会議事堂前での就任式が行われ、バラク・オバマ前上院議員(47歳)がアメリカ合衆国第44代大統領に就任した。
オバマ新大統領はアフリカ系(黒人)移民を父に持つアメリカ史上初の黒人大統領となる。また、優れた演説術とハト派傾向を持つ政治家で、景気回復だけでなく、混沌とした世界情勢にも強い影響力を発揮出来るのではないかと期待されている。

就任式には招待客の他、招待状を持たない一般市民も多数訪れ、今回初めて解放されたナショナルモール(議会の西側に広がる長大な国立公園。中央にワシントン・モニュメント、西端にリンカーン・モニュメントがある)も含めると、実に200万人もの聴衆が集まったという。

就任演説は世界中に放送されたが、インターネットでも中継が行われ、ピーク時には約770万人ものビデオストリームが視聴された。なお、大統領就任式実行委員会がサイトで配信するライブストリームには、マイクロソフトのSilverlight が使用された。

ネット視聴が多かった理由として、就任式が多くの米国民が就労中の平日昼間に行われたことが挙げられているが、それよりもネットでのTV視聴が一般化していることの方が大きいとみられる。

投稿者 shoda T. : 2009年01月21日 23:02

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