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2009年07月02日

スパム・メール、昨年の6%増し、前期からは53%増し。(ニュースの視点)

1日、米Googleが同社セキュリティ事業Postiniのデータをもとに発表したところによれば、2009年第2四半期はスパム・メールが前年同期より6%増え、今年前期からは53%増加したという。前期は昨年11月のスパム送信事業者McColoがネット遮断された影響で一時的に減少していた。

6月4日、悪質なISP「3FN」を運営する米Pricewertが業務停止命令を受けたことが報じられたが、その直後からスパム・メールの件数は30%減少した。
しかし、その後も増え続け、6月末には14%増加しているという。

昨年11月に米スパム送信事業者McColoのネット接続が遮断された際も、一時的な減少はあったが、4ヵ月ほどで元の水準に戻っており、絶えず摘発と遮断を繰り返さなければ根絶は難しいようだ。

投稿者 shoda T. : 2009年07月02日 22:50

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