14日、BCNはパソコンなどデジタル機器の市場動向に関する説明会を開催。
パソコンの販売台数は前年同月比で4月が119.6%(金額ベースで104.2%)、5月が118.5%(同104.5%)と2ヶ月連続で2ケタ増となったと発表した。
同社は全国の大手家電販売店のPOSデータを基にデジタル機器の販売台数や金額情報を集計・提供している。
3月は東日本大震災の影響ばかりでなく、米インテルの新型チップセットに不具合が見つかり春モデルの出荷が遅れたことなどが影響して、販売台数ベースで95.5%(販売金額ベースで88.2%)まで落ち込んでいた。