2006年10月 バックナンバー
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2006年10月27日
赤い男 | (日常非日常) |
2006年10月26日
「携帯電話番号ポータビリティー(継続)制度」(MNP)開始 | (ニュースの視点) |
24日から「携帯電話番号ポータビリティー(継続)制度」(MNP)が始まった。
これを機に他社からの契約者の獲得を狙って、各社あれこれ作戦に出ているが、ソフトバンクモバイル(旧ボーダフォン)も時限キャンペーンだが「予想外割(ゴールドプラン)」の導入を発表するなど、商機を逃すまいと躍起になっているようだ。
もっとも、当のプランにしても、翌日には細部見直し案を発表するなど、まさに「走りながら考えている」状況だが・・・先の、iPod搭載機の投入が間に合わないための苦肉の「抱き合わせ」販売など、あまりの計画性のなさにはあきれてしまう。
さて、そんなことで巨額な先行投資(借金)がペイ出来るのだろうか。他人事ながら心配になってしまう(笑
2006年10月25日
NTT西日本でもIP電話トラブル続く。 | (ニュースの視点) |
23日、NTT西日本はIP電話サービス「ひかり電話」で通話がつながりにくい状態が続いていると発表した。影響を受けているのは個人向けの「ひかり電話」と中小規模向けの「ひかり電話オフィスタイプ」。
その後、ネットワークの負荷を軽減のためにトラフィック規制を実施した。
規制は24日には解除し、25日早朝に呼処理サーバの増設により解決を図ってはみたものの朝9時を過ぎると再び輻輳(ふくそう)が起こるなど、解決には至らなかった。
25日夜になって、問題を起こしていた2台の中継系サーバを再起動した後は正常な状態が続いていると言う。
状況等、9月のNTT東日本がひかり電話で大規模な障害を発生させたものと酷似しているが、NTT東日本のケースでは制御サーバ上のソフトウェアの不具合が判明し、修正が行われた。
同じロジックを利用しているNTT西日本のサーバも修正済みであると言う。
しかしサーバ再起動で解消されている点など、根本的な部分で問題点が修正されていなかった可能性が高い。NTTはソフトウェアの根本的な設計レベルから見直しをするべきだろう。
キーワード「佐賀」検索だけで10万円/月? | (ニュースの視点) |
世の中にはわけのわからないことが多すぎる。
・J-CAST ニュース 「佐賀県」書き込み 2ちゃんで大増殖
朝日新聞が掲載した記事が発端になり、2ちゃんねるを中心にして「祭り」が勃発した。
佐賀県庁の「危機管理・広報課」の仕事は、毎朝1000件前後届く「書き込み」情報に目を通すことから始まる。「佐賀」という言葉が含まれる情報で、前夜までの1日に書き込まれたものだ。個人のホームページや「2ちゃんねる」などの掲示板、メールマガジンからニュースサイトまで。ネット上のあらゆる場所から検索され、東京都渋谷区の監視会社「ガーラ」から送られてくる。「佐賀」を含む三つのキーワードを拾い出す契約で月10万円弱。
佐賀に好印象を寄せたブログを見つけるとお礼のメールを送るなど、「ポジティブに活用している」というが、導入のきっかけは危機管理のためだった。
・リスク回避にネット監視活況 メールから取り付け騒ぎも
この記事をきっかけに、2ちゃんねるに「佐賀」をキーワードとしたスレッドが多数出現したのをはじめ、ネット上に「佐賀県」という言葉を含む書き込みが急増していると言う。
「監視」されてるキーワードは「佐賀」「古川」「プルサーマル」の三つだと言うが・・・これだけで月10万円?
ちなみに「古川」は知事の名前、「プルサーマル」はもちろん原子力発電所のことで、九州電力が玄海原子力発電所へ導入する計画を古川知事が容認したことから、大きな問題となっていることに関連している。
記事では『広報課の仕事は・・・目を通すことから始まる』となっているが、毎朝1,000件前後なら、ほとんど全日かかりきりなのではないだろうか。
2006年10月18日
『Mac』関連製品のWindowsウイルス感染、二題 | (ニュースの視点) |
米Apple Computerは、同社のビデオ再生可能な「iPod」の一部がウイルス「RavMonE.exe」(Windowsのみ)に感染しているとして警告を発した。9月12日以降に出荷した製品の1%未満が感染している恐れがあるという。
Small Number of Video iPods Shipped With Windows Virus
なんともひとごとのような発表な上に、「iPodに感染」の意味がイマイチ不明だが、ハードディスクに「RavMonE.exe」が入りこんだ、と言う意味か?
原因は製造工程で使用している Windows マシンが感染して、製品(iPod)に付けられるハードディスク上にも自身のコピーを入れたということのようで、ユーザのWindowsマシンに iPod をつないだところで、これが直接実行されることはないと思われるので、「感染」と言うのは不適切な表現としか思えない。
それにしても、Apple Computer の発表はやはり無責任。実害はないとしても、iPod上にウィルスファイルが入ったまま出荷した責任は Apple Computer にあるわけで、いくら自社のMacOSには影響のないファイルだと言っても、「警告」を発する前に、まず謝罪があってしかるべきではないのか?
これに先立って、日本マクドナルドが13日発表したところによれば、同社が8月に実施したキャンペーンの賞品として配布したMP3プレーヤの一部にウイルスに感染しているものが含まれていることが判明。
全品交換を決定した。
キャンペーン賞品「MP3プレーヤー」のウイルス感染に関するお詫びとお願い
こちらは製造元や原因等は不明だが、パソコンに接続することによって感染する可能性があり、実際に感染報告やウイルス検知されたと言う報告が来ていると言う。
ウィルスは「WORM_QQPASS.ADH」と言うトロイの木馬型ワームで、接続するだけで感染とはどういうことなのだろう、USB接続により自動起動するソフトが感染していたということなのか。詳細は不明。
奇しくもどちらもポータブル音楽プレーヤー絡みで「マック」関連 :-)
偶然とは言え、なかなか面白い組み合わせだ(笑
ま、これに限らず、今後は携帯電話や音楽プレーヤーなど、直接パソコンとは呼べないものでさえウィルス感染の「媒体」となりうることを示したと言う意味では、感染経路の増加と複雑化を暗示するようで・・・
2006年10月13日
雨ダイヤ、霧ダイヤ | (日常非日常) |
近鉄には通常の日のダイヤの他に、雨ダイヤと霧ダイヤがある。
今朝は久々の濃霧。そろそろそういう季節になってきたと言うことか。
山間盆地で、真ん中を木津川が流れる山城(京都)盆地は秋から冬にかけての早朝には良く霧が出る。
これはアクシデントでもなんでもなく、日常風景なのだから、近鉄だって最初からその対策を考えておけば良いと思うのだが、そんなことは全然なくて、決まったようにダイヤはべた遅れ。
特にその年の最初の濃霧の日ほど影響は大きい。と言うことは運転士の慣れもあるんか。
今朝も10分以上も遅れている。
雨の日だってそう。一説には、近鉄の駅はホームの一部(中心付近)にしか上屋がないので、雨の日にはその部分に人が集まって乗降に時間がかかるのが原因だと言うが・・・さもありなん。実際、以前は同様だった阪急など、上屋増設でダイヤの遅れが減ったと言うから無関係でもあるまい。
・・・と書けばわかるだろう。
もちろん「雨ダイヤ」とか「霧ダイヤ」などと言うスペシャルメニューがあるわけではない。何かあるとすぐ遅れる近鉄のダイヤを揶揄して自嘲気味に乗客が囁いているだけである。
もっとも、最近は何もなくて遅れるのがデフォになってしまってる近鉄って・・・まともなダイヤを引ける職人すらいなくなってしまったのだろうか?
2006年10月12日
「本家」デビッドカードの投入とEdy/Suica攻勢であだ花と化すか?J-Debit | (ニュースの視点) |
10月2日から、日興コーディアル証券とトヨタファイナンスは、証券総合口座から直接引き落とすタイプのVISAのデビットカードの発行を始めた。スルガ銀行はすでに今年1月から発行している。来年度にはイーバンク銀行もユーシーカードと組んで発行する予定にしている。
「日興プラチナデビットカード」は円・米ドルの2通貨決済機能が付いた高機能なもので、同社の証券総合口座を持ってないと発行されない富裕層を対象としたものだが、スルガ銀行は同行に総合口座を開くことが出来る日本国籍を有する者なら誰でも持つことが出来る。
日本では数年前から J-Debit と言う紛らわしい名前のカード(電子マネー)が発行されているが、元々 Debit カードと言うのは、正規のクレジットカードが持てない人(ブラックリスト・・・)やクレジットカードでプライバシーを縛られたくない人(富裕層?)のために海外では普通に発行されていたもの。クレジットカードとまったく同様に使用できるが、クレジットカードのように後決済(ポストペイ)ではなく、あらかじめ銀行口座に積み立てた金額から即時に引き落とす、一種のプリペイドカードである(ただしカードそのものにチャージされているわけではない)。そのため、クレジットカードと同様とは言っても、オンライン接続された店でしか利用出来ないと言う制約はあるが、積み立てた現金の範囲のみの利用のため、クレジット(信用情報)が不要なのである。
なぜこれまで日本で発行されなかったのかは不明だが、似て非なるプリペイド型電子マネーに Debit の呼称を使用したのは、Debit カードの発行を阻止する狙いもあったのだろうか?(笑
一方海外では、本来のネガティブなイメージを払拭するかのように一般の人向けの電子マネーとしての利用が増えて来ているようだ。日本のようにまったく新しく電子マネーのシステム(Edy、Suica、iD・・・)を構築するのではなく、既存のクレジットカードシステムの上に乗っかった形でのDebit カードを電子マネーとしても使用するというのは、普及コストを抑える意味でも正しい判断だと思うのだが・・・
#SuicaやPiTaPaには処理速度の面で特殊な事情があり一律で論じられないが。
なぜ日本で発行が凍結されていたのか真相は謎だが、VISA インターナショナルが日本攻略の切り札として Debit カードの発行に本腰を入れたのも、日本での出遅れを急いで取り戻す意図があるのは間違いない。
最近は Edy や Suica 等のプリペイドタイプや PiTaPa や Smartplus 等のポストペイタイプも登場している電子マネーだが、VISA も Visa Touch と言う、やはり非接触タイプの電子マネーを始める。ただしこれはDebitカードと一体のものと見ていい。つまりDebit カードはクレジットカードと同様の機能に Visa Touch と言う非接触での即時決済を兼ね備えた最強のカードになり得るのだ。
立ち上げから数年を経て、未だに普及しているとは言いがたい J-Debit だが、これだけライバルが増えると先行きが怪しくなって来た。その上、本家の Debit カードが本格的に普及しだすと、そもそも紛らわしい名称ゆえ、陰に隠れてひっそりと消えてしまった・・・と言うことにもなりかねない(笑
R★E★DなTシャツ | (日常非日常) |
2006年10月11日
アれゲな日常、ブログな広告 | (日常非日常) |
すでにお気付きとは思うが、「ブログを広告?ブログで広告?」と言うエントリーでBloMotionをよいしょしたあと、「アれゲな・・・」と言うカテゴリーでいくつか記事を書いてみている。
いずれもがBloMotion用の広告記事である :-)
内容のあるものとかないものとか、ひどい剽窃もの(笑)とか色々取り混ぜて反応を実験してるのは内緒だ(爆
で、実は今のところすべて「否認」され、報酬はゼロ(核爆
最初のエントリー(上記)が否認されたのは当方のミス(涙
キーワードをひとつ書き忘れたのだ。
他は・・・実はここからが本題。
なんと、「募集数に達した」ので否認なのだ。
実はBloMotion以外にも、プレスブログとかこの種のサービスがいくつか登場している。
ブログを口コミの手段として使おうと云う姑息なサービスである。しかも上記の「否認」に見られるように、この種のサービスはいずれも広告主側にとっては実に安価なのだ。
まぁ、実際に顧客企業がこの種の広告代理店にいくら払ってるかは知らない。だから、あくまでもブロガーに支払われる金額だけで比較してみるしかないのだが・・・
今のところ、いずれのサービスでもブロガーに支払われるのは、たとえば100円を300名に、とかそんな感じでのレベル。
これで3万円。実際には募集して、先着300名だとか、抽選で300名だとかにのみ支払うシステムなので、記事としては300ではなくその何倍もあることになる。
まぁ、内容がどの程度広告になるかのか、とかまで言い出すとキリがないが、仮に500の記事が書かれてそのうち400くらいはそれなりの出来であるとすれば、こんなに安い広告もないだろう。
ただまぁ、実際のところ、この手法がどれだけ効果を持ち続けるかは???だが(笑
一戸建て・土地の探し方についての東京中心的エゴ | (アれゲな...) |
フリーランスター | (アれゲな...) |
フリーランス(個人事業主)
日本では、商店などを経営する個人事業主の一部として扱われていますが、その中でもデザイナー、ライター、カメラマン、メーキャップアーティスト、スタイリストなどマスコミ・広告分野、インテリアコーディネーター、フードコーディネーターといった専門職の方をフリーランサーと呼んでいます。
米国では、その中でも高度な専門性を備え、業務単位の請負契約を結んで活動するITエンジニア等のことをインディペンデントコントラクターと呼び、90年代以降正社員数に迫る勢いで増加しております。
フリーランサーは、近年「雇われない、雇わない」第三の道として注目されており、会社に属する正社員・派遣社員と違い、また自宅を中心に小規模な独立請負を行うSOHOとも異なる特定の組織に属さない新しいエンジニアのワークスタイルとなっています。また、将来起業するための近道とも言われています。
フリーランスターは、IT関連のフリーランス・エンジニアに特化した支援サービス会社です。全てがフリーランス(個人事業主)のために活動しています。
(アれゲな...) |
共有SSL・マルチドメイン対応のブログ最強レンタルサーバーだそうである。
ディスク容量は標準で 500MB 。
サーバは RAID構成で、安全性も高く、初期費用\2,100、月額\525と言うのは最近の廉価レンタルサーバの水準値なのか。
流行にも敏感で、「次世代ブログ」というコンセプトで作成した、サーバー設置型のブログツール チカッパ!ブログ をご提供。もちろん、 Movable Type ・ XOOPS ・ wordpress も、設置可能。
他にも、マルチアカウント 対応とかマルチドメイン にも対応とか支払いにポイント制導入とか、どこかで見たことある方式は、やはり最近の廉価レンタルサーバのトレンドなのか。
ルームフレーバー.com | (アれゲな...) |
生活空間専門サイト「ルームフレーバー.com」は、こだわりの生活空間づくりに役立つ情報を集めたり、知識や経験を共有し合える専門サイトです。メンバー登録(無料)をすると、マイページが持てて、以下のような限定機能やコンテンツがお楽しみいただけます。いごこちのいい、あなたらしい暮らし方を見つけてください。
Google、YouTubeを16億5000万ドルで買収 | (ニュースの視点) |
9日(米国時間)、米Googleはビデオ共有サービス最大手の「YouTube」を16億5000万ドルで買収すると発表した。
買収完了後もYouTubeはこれまで通りカリフォルニア州サンブルーノの拠点を置く独立した会社として、YouTubeサイトを現状のままサービス提供を続け、従業員も温存される。一方、Google が提供している同種のサービス「Google Video」も現状通りに運用を続けると言う。
Google はありあまるほどの現金を持っていると云われ、16億ドル程度はなんということもないようだが、それにしても似た(競合する)サービスを買収しながら、統合するのでもなくすべて現状のまま温存するのは如何なる理由によるものなのか、憶測が乱れ飛んでいる。
目の上のたんこぶにならないうちに手中に収めることでGoogle の優位をアピールしようと言うのだろうか。
2006年10月07日
ブログ・・・革命・進化・退化 | (アれゲな...) |
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と言っても、それ以外には、たいしてアドバンテージは読み取れないけど(笑
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2006年10月04日
和田アキ子?? | (音楽) |
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ブログを広告?ブログで広告? | (日常非日常) |
mixi の上場でこれまで無関心だった層でもSNSが注目されていると言う。それにしても mixi 株の人気ぶりは半端じゃないが、mixi のモデルがそんなに儲かるものだとは思えない。投資してる人はわかって投資しているのだろうか?
もっとも、SNSやブログが(特に日本では)ネット文化の主役に躍り出て来ていることに間違いはない。
とすれば、そこにビジネスチャンスを求める人々が集まるのもむべなるかな、と言うことになる。
mixi のビジネスモデルははっきりしない部分もあるが、その主要な部分を広告が占めるのは間違いないだろう。ただし、今のところ mixi がやっているのは従来からのバナー広告の範疇から抜け出ているとは言いがたい。
ま、それはともかく、最近バナー広告ではないタイプの広告が注目を浴びて来ている。それはコンテンツ広告ともいうべきもので、たとえばTVドラマなどを考えるとわかりやすい。これまでも、特に広告という意識はなかったはずだが、図らずもドラマの主人公が着た服だとか髪型だとかが流行するというパターンがあった。例の「ハンカチ王子」とか言うのもこのパターンだろう。ま、彼がハンカチ屋から広告費を貰っていたとは思えないが(笑
これを積極的に活用して行けばどうなるか。つまりドラマの中で使う服装だけでなく、こまごまとしたものにスポンサーをつけるのだ。そしてドラマの中で出演者にさりげなくその良さをアピールさせたりする。
これからTVや映画なども、この種の広告が増えると考えている人も多いのだが、同様の考え方がSNSやブログでも始まっている。つまり、SNSの日記やブログの本文中で商品をさりげなく宣伝させようと言うわけだ。
この種の広告代理店もすでに何社か出て来ているのだが、そのひとつにBloMotionと言うブログ広告がある。
このサービスに登録すると、専用のアクセスページが出来、そこで募集広告の一覧が見られる。広告内容や募集数等の一覧を見て、大昔を思い出してしまったのは内緒だ(笑:大昔の学生援護会の・・・)
それはともかく、これはと言う広告を選択して応募する。そして応募条件を見て記事を書くわけだ。その後、担当者が記事内容を精査して条件に合致していれば報酬が支払われる。
このあたりは、他の似たサービスよりシビアだが理にかなってるように思う。他社のものでは、抽選で何名にしか報酬が支払われない、なんてのもあったりするから。
では広告を出す側から見た場合はどうなのだろう?
最近はブログを中心に見ている人も増えてるし、情報をブログに求める人も多い。とすれば、BloMotionのようなタイプの広告の口コミ効果は大きいと言えるし、SEO効果もまた大きいだろう。
mixi がこれだけ巨大なコミュニティになって来たため、SEO効果についても期待する向きもあるようだが、今のところ Google などから比べると、あまりに差が大きすぎる気がするのだが・・・その面では、オープンなブログの方が Google などとの相乗効果で効果は大きいかも知れない。
ところで、BloMotionだが、まだ始まったばかりのサービスのためか、「BloMotion」の紹介記事を書いて300円がもらえる会員登録キャンペーンっと言うのもやっている。200文字以上書いて300円が良い報酬とも思えないけれど、今のところ他のこの種のものよりは高報酬ではないかと思う。
ところで、実はこの記事自体がその・・・(w
2006年10月01日
ソニー、全世界でバッテリー回収プログラムを始動 | (ニュースの視点) |
レノボグループのソニー製バッテリー回収騒ぎは結局のところ、発火事故の起きたバッテリーパックに使われていたバッテリーがデルが使用していたものと同型であることがわかり、「安全宣言」も信頼性に乏しいものとなった。
そのためソニーはノートPC用リチウムイオン電池パックのリコール(回収・無償交換)を全世界で始めることを決断した。
これを受けてパソコン各社は29日、リコールの必要性についてソニーと協議を開始した。1日に「安全宣言」したばかりの富士通と東芝もリコールを発表。
ソニー自身も近く自社製パソコン搭載電池のリコールを計画しているが、日立製作所と米ヒューレット・パッカード(HP)、および台湾エイサーはリコールを行わないことを表明した。
日立製作所はリコール対象電池を使っていないためだという。
一方、米HPは、同社のバッテリーパックはオーバーヒートを防ぐ充電回路を搭載している上に厳密な動作テストも実施しているため、事故が起きる可能性は少ないためとしている。この決定にはソニーも同意している。
台湾エイサーも安全性に問題はないとしてリコールしない方針を表明している。
結局、ソニーの電池供給先のうち、リコールを決めた主要メーカーの対象個数は計764万3000個に達し、近くリコールを発表する予定のソニー自身を加えると総計で800万個を超える見通しだ。
ソニーが負担する関連費用も最大400億円前後に膨らむ計算となる。
ヒガンバナ | (日常非日常) |
秋の彼岸のころに咲くから彼岸花。
年に関係なく、きまって彼岸の頃に咲くのは、温度ではなく日照時間の変化に反応して咲くからだろう。
曼珠沙華と呼ばれることもある。
でも子供の頃は、なにかもっと違う名前で呼んでたような記憶もあるのだが・・・思い出さない。あるいはキツネノカミソリだったか・・・
キツネノカミソリと言うのは葉の形状から来ている。花と葉は同時には見られないことが多いので、別名で呼ばれたりする。
もっとも、このあたりに咲いているのは見たことがなかったが、良く似たキツネノカミソリと言う別の植物があるらしい。あるらしいと言うことしか知らなかったが、検索してみて驚いた。
最近たまに見かけるようになった、ちょっとニッコウキスゲっぽい花があるが、どうもそれらしい。これは昔はなかった花だ。それもここ数年?10年くらいの間に見られるようになったと思う。
ここ数十年で植生もずいぶん様変わりした。
気候の変化もあると思うが、それより自動車交通の発達で種子が遠くまで運ばれる機会が増えたのも関係あるような気がする。その上、道路のノリ面には外来の(たぶん、排ガスに強い)植物が植えられることも多い。これがまた近隣へ雑草として広がってるのだ。
人間の生活が変われば自然もまた変化していく。それを人の影響の大きさと見るのは人間のエゴ。実は逆で、人間こそ自然に生かされているかごの鳥でしかない。互いに関連したシステムとしての自然の中で生かされている一要素としての人間、と言う考え方が「エコロジー」の原点なのだが、最近はこの言葉さえ違ったニュアンスで使われることが多いようだ。しっぺ返しがなければいいが・・・