2008年09月 バックナンバー

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2008年09月28日

変わらないためには、変わらなきゃいけない(日常非日常)

昨日は恒例の田舎行事のあれこれの日。
毎年毎年・・・うんざりする。
なんでこういう古臭いことをいつまでも続けなきゃいけないのか。
その一つを、廃止してしまおうとしている長老がいるんだけど、それより若い世代の数人、さらに僕らの世代の一人も反対している。
80ん歳の進歩派と50ん歳の・・・なんだか反対なんじゃない?と滑稽だけどね(w

他の行事も、いくつかは似たことを役所がやってるわけで、明らかに二重になってるわけだけど、それでも廃止しない。
そういえば、消防団とか言うのもあるな。あれも高給取りな消防署がある現代には、明らかに二重の無駄な部分が大杉。
あれは小分団長(支部長)をさせられた時に適正規模に縮小 or 廃止してしまおうと画策したのだが、運悪く放火事件があって(狂言だったこともあり、消防団なんて何の役にも立たなかったんだが)、逆に強化しようとする勢力を阻止するのが精いっぱいだった(-_-;)

しかしである。しかし・・・よりによって、こういう行事って一番いい季節とか連休の時とかにあるんだよなぁ。
おかげで・・・あぁ、不義理を働いてしまってごめんなさい>>PANTA様、なかむら様、etc.etc.な方々(T_T)

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投稿者 shoda T. : 19:54 | コメント (3) | トラックバック

2008年09月25日

麻生首相誕生。(ニュースの視点)

22日、自由民主党は総裁選で麻生太郎氏を新しい党総裁に指名した。
24日に招集された臨時国会において麻生氏が内閣総理大臣に選出され、同日夜に麻生内閣が発足した。
発足時の内閣支持率は49-53%と、安倍、福田内閣をも下回っている。

なお、麻生新首相は国連総会で一般討論演説をするため、25日午後にはニューヨークへ出発した。
留守中の内閣では、各大臣が・・・なかなか前途多難な内閣のよう :-)

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投稿者 shoda T. : 18:06 | コメント (0) | トラックバック

2008年09月24日

Android携帯電話発売へ。(ニュースの視点)

23日(現地時間)、米T-Mobile は米Googleが開発した携帯電話向けOS 「Android」を搭載した携帯電話として世界で初めてとなる「T-Mobile G1」を発表した。

G1はタッチパネル対応の大型液晶を搭載し、QWERTY配列のキーボードを持つこの種の携帯としては最近の標準的なデザインをしている。開発を手掛けたのは台湾のHTC社で、同社はソフトバンクをはじめとして国内の同種のスマートフォンも手掛けており、似ていて当然かも。

米国では10月22日から、英国では11月から出荷する。その他、来年早々にはドイツ等のヨーロッパの数ヶ国でも発売する予定。
3G携帯とWi-Fi接続機能を持っているため、HTC社は3G地域ではどこでも対応可能としているが、日本にも投入されるのかどうかはまだ決まっていない。

G1はOSとしてAndroidを採用し、全面的にGoogleのアプリ(GMail、Google Map、YouTube等」に対応している他、Amazon MP3上の楽曲の検索やダウンロードも出来る。Java言語でアドインモジュールが開発出来るので、サードパーティ製のアドインをネット上で提供する仕組み(App Store)を用意するなど、Apple の iPhone 3Gと似たコンセプトになっている。
また、外部モデム機能(PC等からの接続)を持たないなど、携帯としてクローズした仕様になっている点なども似ている。
しかしアドインの仕様自体は互換性はなく、今後どれだけのアプリが揃うのか、あるいはユーザがどれくらいそういった機能を重視するのかなど、今後、先行する BlackBerry や iPhone などのスマートフォンと共存して行くのか、いずれかが他を駆逐するのか、興味は尽きない。

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投稿者 shoda T. : 22:08 | コメント (0) | トラックバック

2008年09月17日

全日空の国内空港システムで障害、欠航便も。(ニュースの視点)

14日、始発時より全日本空輸の国内空港システムで障害が発生し、国内便の一部で欠航や遅延が発生した。
トラブルは旅客の予約・搭乗手続きや手荷物管理するチェックインシステム「able-D」で発生、チェックイン用の端末が起動しない等で利用出来なくなった。チケットレスの乗客が利用する自動チェックイン機は通常通り稼働している。
原因がはっきりしないまま、abel-D端末と端末管理サーバ間での日付処理に問題があるとの推測で日付確認機能をオフするなどの対策で、午前11時から各空港の端末が順次使用出来るようになった。
最終的には53便が欠航、277便が1時間以上遅延するなどの影響を残した。
また、このシステムはスカイネットアジア航空、スターフライヤー、アイベックスエアラインズ、北海道国際航空(AIR DO)でも共用しており、各社を合わせると約6万8千人の足に影響が出たと云う。

その後、16日になって原因を特定、17日までに修正のうえ正常動作を確認。
問題となった管理サーバは2005年に導入したが、接続してくる端末が正当なものかどうか認証する機能があり、その設定値の一つ、暗号化機能の有効期限の設定が2008年9月14日1時44分まで(3年間ってこと?)となっており、14日の始発便から端末が認証エラーで接続出来なくなっていたようだ。

全日空では昨年5月にも大規模なシステム障害があったが、その時の原因はネットワーク機器の故障を引き金としてトラブルがシステム全体に広がったもので、今回とは原因も状況も異なる。
その後、昨秋~今春に約7億円の費用を投じて対策を行っている。
対策はネットワークやシステムの修正・増強などの直接的なものの他、運用監視体制の一本化・強化、バックアップシステムの強化、訓練設備の新設など広範に及んでいるが、今回のトラブルには無力であったようだ :-)

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投稿者 shoda T. : 21:50 | コメント (0) | トラックバック

2008年09月13日

××制作委員会(日常非日常)

なんかしらないけど、最近の日本の映画ってほとんどなんとか制作委員会なのね。
あれって何なんだろう?
元々は商業的に実現不可能なような映画を、カンパを集めてするような場合・・・だったと思うんだけどなぁ。
完全に商業的で、実質的に映画会社がやってるとしか思えないものまで「なんとか制作委員会」って書いてあるのは、すごく違和感あるんだけど(-_-;)

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投稿者 shoda T. : 20:14 | コメント (4) | トラックバック

2008年09月11日

工業用限定の「事故米」を複数業者が食用に転売。(ニュースの視点)

5日、農林水産省は、基準値を超える残留農薬が検出されたりカビが生えるなどしたため食用には適さないとして、糊などの工業用の使用に限定された「事故米」を、大阪の米穀加工販売会社「三笠フーズ」が食用として不正に転売していたと公表した。
10日には、愛知県内にある飼・肥料卸などの2社が、工業用糊とする目的で国から購入した事故米(有機リン系殺虫剤「メタミドホス」の汚染米)を目的外で使用したり転売していたと発表した。
11日には、「浅井」から不正転売を受けた三重県の米穀販売「ノノガキ穀販」は、事故米862トンを愛知、岐阜、三重および京都の業者に食用として売却していたことを明らかにした。

三笠フーズも愛知の二社(「浅井」と「太田産業」)も同様に、二重帳簿を作成するなどして農水省のチェックを免れていたという。また、転売経路は複数社を経由するなど(その中には目くらまし用に設立されたとみられるペーパーカンパニーもある)組織的かつ悪質。
この三社以外にも業界内では普通に行われているという見方もある。

三笠フーズについては農水省に昨年、転売に関する情報が寄せられており農水省は同社に数度立ち入り調査をしたものの、同社の転売の事実は確認出来なかったと言う。
ただ・・・この場合に限らず、定期的な立ち入り調査等は日程を通知して実施されているようで、二重帳簿まで作っているような確信犯に対して、どれだけ効果あるのか疑わしい。

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投稿者 shoda T. : 21:04 | コメント (0) | トラックバック

2008年09月10日

日本冷凍食品検査協会、検査せず証明書発行。(ニュースの視点)

5日、検査機関大手の日本冷凍食品検査協会は、昨年11月~4月のあいだに検査依頼を受けた中国製の玩具や食器など輸入品6件について、試験を実施せずに試験証明書を発行、13件の輸入品については試験が完了する前に証明書を出していたと発表した。
また2004年半ば~今年3月の期間に依頼を受けた店舗のサルモネラ菌ふき取り調査を実施していなかったほか、昨年4月~今年3月の期間に、依頼を受けた輸出用冷凍マグロの放射能試験もしていなかったと言う。

証明書の件は、担当の職員が試験を先延ばしにし納期に間に合わなくなったため行ったという。期間はで、そのうち試験完了前に証明書を出した中国製のプラスチックカップ1件からは、基準値を上回る化学物質が検出されたが放置されていたようだ。カップはこれまで59個が販売されたと言う。
4月になって、玩具の検査を依頼した企業が、ファクスではなく原本の試験証明書の交付を求めたことで発覚した。

その他の件は、いずれも内部の申告で判明したという。これまで試験結果で問題が出たことがなかったため、職員が実施を怠ったという。

・・・言葉もありません。慣れと言えばそうなのでしょうが、それでいて検査料はしっかり徴収しているのでしょうし・・・

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投稿者 shoda T. : 12:06 | コメント (0) | トラックバック

2008年09月04日

福田首相「×××つけねば」と電撃辞任(ニュースの視点)

1日午後9時半、福田首相は記者会見を開き、辞意を表明した。
理由として何点か挙げているが、いずれも突然の辞任の理由付けとして説得力のあるものではない。
とりわけ、内閣改造をしたばかりの直後の豹変に、野党ばかりではなく自民党の議員や新任されたばかりの閣僚も戸惑うばかりだ。
それでも自民党は新党首選出へ動き出した。後任には麻生幹事長が有力視されているが・・・

記者会見はマスコミ関係はもちろん、大半の自民党議員にも予告なく行われるなど、一年前の安倍辞任に酷似。会見で福田首相は自身の「功績」を総括したのち、この時期に辞任する理由として

1.(先国会での民主党による審議引き延ばしや審議拒否のようなことが)
今度の(臨時)国会で起こってはならない。そのためにも態勢を整えた
上で国会に臨むべきだと考えた。
2.国民生活を第一に考えるなら、今ここで政治的空白を生じ、政策実施の
歩みを止めてはならない。
3.(自分が辞めることで)新しい布陣の下に政策の実現を図った方がいい。

と判断し決断した、と述べた。
安倍辞任と異なるのは、「健康上の理由」がない点くらいか?(笑
さすがに病気は捏造出来なかった(する必要がなかった?)ようだ。

なお、後見役と目される森元首相は、ここのところしきりに総裁交代を示唆するような発言を繰り返していたと云われ、国民のみならず(支持率はずっと低迷したまま)自民党内部での支持まで急速に失っていることが直接の原因ではないかとみられている。

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投稿者 shoda T. : 23:00 | コメント (1) | トラックバック

ソフトバンクテレコムのメールサーバ、16時間に渡って故障。(ニュースの視点)

2日午前10時55分ごろ、ソフトバンクテレコムのメールサーバが故障し、インターネット・サービス「ODN」のほか、個人向けの「SpinNet」や、法人向けの「ULTINA Internet」などのメール送受信が出来なくなった。
故障は16時間に及び、3日午前3時10分にようやく復旧した。

ソフトバンクテレコムの発表によれば、メールサーバのディスクを交換したことで不具合を解消できたとしているが、詳しい原因は調査中と言う。
今回の不具合でメール処理の一部で遅延が発生しているが、メール自体の消失はないという。

それにしてもディクス故障くらいで16時間とは・・・ディスクの故障など日常茶飯事だし、バックアップからの復帰も含めても、交換にそれほど手間がかかるはずもない。

メール消失はないというが、嘘だ。
たしかにODN内部での消失はないかも知れないが、私の方にもエラーメールがたくさん返って来ている。こちらのサーバは4日間は再送信を試みるから、遅延はあっても送信はされているだろうが、リトライ時間を数時間に設定しているサーバも多数あるはずで、そのようなサーバからのメールは届いてないはずだ。
今やメールの大半はスパムだと言っても、まだまだメールはインターネットのメインアプリで、生命線でもあるはず。どちらかと言うと、単純な構造のメールサーバの復旧に16時間もかかるとは、大規模プロバイダにしては、あまりに緊張感が足りなさすぎではないのか?

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投稿者 shoda T. : 17:58 | コメント (0) | トラックバック

2008年09月03日

9月の海はくらげの海(日常非日常)

♪君のことなにもしらないよ

これってやっぱり安倍君とか福田君とか麻生君のことなんだろうか
それにしてもきっかり一年ごとで交代って、あらかじめ・・・
・・・大きな造反なければ麻生君は来年9月までなんだな、やっぱり・・・

♪Everything is nothing

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投稿者 shoda T. : 23:59 | コメント (0) | トラックバック