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2005年10月26日

いたちごっこ(スパム・うぉっちんぐ)

ここ数ヶ月、スパムが急激に増加してるのは感じていた。
今週に入って、用が立て込んでちょっとメール処理が遅れ気味な上に、増加も激しく・・・受信フォルダにあれこれ不要不急なゴミメールが溜まりにたまって来たのだが、ちょっと数えてみてのけぞった(って、別に手で数えたわけじゃないけどね:笑)
ウィルスはなんとかリアルタイムで振り分け処理済み。と言うことは残っているのはメルマガの類とML等のエラーメールとスパムだけど・・・なんと、昨日から今日にかけての丸一日分だけで1000通以上ある :-)
前二者はそんなに変化してるわけじゃないし、高々100通/日もないでしょ。とすると・・・
いよいよ本気でなんとかしないとなぁ(鬱

と言っても取りあえずスパムフィルター入れるしかない。
ないとは言っても・・・実は最近スパムが増加している原因の一つがスパムフィルターだと云われているのだ(-.-)
どういうことかと言うと・・・
最近は単独のスパムフィルタやメーラーやプロバイダがサーバに導入しているスパムフィルターの類ではベイズ理論を使ったものが増えているのだが、このベイジアンフィルターとはあくまでもメール中の語句を解析して統計処理して「傾向」を捉えるものだ。そしてユーザがスパムと認知した「傾向」に近いメールをスパムとする。
あくまで文章の(あるいは使用している単語の)傾向を利用して振り分けるのだから・・・
これを出し抜くためには、出来るだけ普通の単語を散りばめて、特定の語句偏りがないようにするとかするのが有効らしいのだ。
もう一つの作戦としては、スパムから文字情報を無くす・・・つまりは絵だけ貼り付けたようなメールだと、ベイジアンフィルターは手も足も出ない。
その結果、本文にはどこかの小説から抜き出した文章だけ書いて、あとは絵で商品を売り込む類のメールなんかが増えている。

たとえばこんなものだ。

>>Potter Web site MuggleNet even offers a page of rumor debunkings,
>>including "[Hogwarts Headmaster] Dumbledore is not a relative of
>>Harry," "Harry Potter will not be the new Minister of Magic" and
>>"There will be no character named Icicle."

これだけを見るとハリーポッターにまつわる話題の・・・かなんかに見えるが、貼り付けられている「絵」は実は文字ばかりで、

>>Why Cialis Soft Tabs are so popular?
>>
>>Cialis Soft Tabs is the new importence treatment drug that
>>everyone is talking about.

と延々と CIALIS(Viagraより効果があると喧伝されているクスリ)の広告が書かれており、この絵をクリックすると(たぶん)販売サイトへ飛ぶのだ。
あるいは「本文」すら省略して画像のみ貼り付けたり、さらには単にURL のみ記述されたものとかも多い。

そのうえ、無作為かつ無意味なゴミを混ぜて大量のスパムをばら撒くことでベイジアンフィルターを混乱させる。こういう戦いにスパマーが出だしたようなのだ。

とにかく最近のスパムはパッと読んだだけでは何の目的を持ったものかわからないうえ、絵を貼り付けてるのでやたらでっかい。これまではメールのサイズで、おおよそウィルスとスパムを区別することが出来たが、今やでっかいからと言ってウィルスとは限らない。
この状態でスパムフィルタを入れたところで、どれくらい効果があるのか疑問だが、それよりも一体どれくらい前処理(フィルター)に時間がかかるのかが・・・入れても、入れなくても鬱なことに変わりはなさそうだ(-.-)

...
投稿者 shoda T. : 18:58 | コメント (8) | トラックバック

ACE登場(ウィルスな日常)

数日前からかなり来ていた30数KBなウィルスメール・・・昨日になってようやくAVGが対応。ウィルス名がわかった。
I-Worm/Mytob.ACE
ついにエース登場か(って駄洒落てる場合か:w

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投稿者 shoda T. : 12:37 | コメント (2) | トラックバック

2005年10月24日

最近のウィルス・・・(ウィルスな日常)

カテゴリトップになるこのカテゴリにエントリーがないのはなんか変だ(笑
と言うことで、最近のウィルスの傾向などでお茶を濁しておこう。

と言っても、相変わらず Netsky 系と Mytob系が圧倒的で、かわりばえしないんだけどねぇ。
特に Mytob 系の亜種の出方は半端じゃなくて、各メーカの亜種名の付け方なんかもう滅茶苦茶。どの社のどの亜種が他社のどの亜種に相当するのかなんて全くわからないし、そもそも亜種として分類する境界がどのあたりなのかも各社で滅茶苦茶なようだ(-.-)
たとえばここ数日で比較的たくさん来る亜種では、AVG が I-Worm/Mytob.ABT と呼んでるやつなんか、H+BEDVのAntiVir は Worm/Mytob.HB と呼んでるし、フリーのオープンソースの抗ウィルスソフトとして名高い ClamWin は Worm.Mytob.GE と呼んでいる。これは実際に来たウィルスで相互チェックしたから間違いない。
ところが、各社ウィルス名の対応表の公開サイトとしては最も著名(?)で詳細な Virus Bulletin によれば、I-Worm/Mytob.ABT と言うのはまだ載ってなくて、AntiVir の Worm/Mytob.HB に対応するのは I-Worm/Mytob.UX または I-Worm/Mytob.PO または I-Worm/Mytob.UY となっている。
Symantec の対応亜種はいずれも W32.Gaobot.gen!poly となっているし、McAfee では W32/Polybot@MM、Kaspersky Lab も Net-Worm.Win32.Mytob.bi となっているので、AVG が4種(またはそれ以上)に区別している亜種も、区別しないのが主流なのかもしれない(他には Sophos はやはり三種に区別している。Trend Micro は未定義のまま。ClamWin は載っていないと思う)。

それにしても Mytob.HB としても、ざっと200亜種、ABT とすれば6000亜種以上を数えてるわけだ。やれやれ(-.-)

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投稿者 shoda T. : 01:20 | コメント (1) | トラックバック

個人情報保護法・・・(スパム・うぉっちんぐ)

いやはや、今日来たスパムを見てのけぞってしまった(笑

Subject: 直アド教えます。

「はじめまして。マリっていいます。いきなりのメールごめんな
さい。
相談に乗って欲しくて、メールしてみました。男の人ですよね?
 メール出した時から頭の中はこの出会いの事で一色染まっちゃ
っています。そちらは私の事どう思いますか?(緊張感!?)ず
っと悩んでいました。結局自分からこうしてメール送らないと一
歩も進まなく勝手にメール送ることにしたのです。あなたとは
今後・・長いお付き合いができそうだと思ったので直アド教えます
。決して疑ってはいませんが、純粋な出会いにしたくて、ちょっ
と慎重になっています。

と、これは今までも良く来たパターン。
問題は後半。と言うか、最後に追記された部分。
ちょっと文章が変だけど、誰が追記したんだろう??

〔添付〕:正直に言いますと、純粋な出会いを仲介しております
。プライバシー法により、このメールではアドレスの公開は禁止
されていますので、申し訳ございません。無料登録を完成した時
点でアドレス交換可能となっております。もちろん無料ポイント
最大8000円分も付いております。
女性情報の確認は無料登録から↓
http://www.?????2.net?imasugu

まさか個人情報保護法がこんな風に「活用」されるとは小泉首相も予想しなかったに違いない(爆笑

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投稿者 shoda T. : 00:47 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月20日

早くもバベル化進行中?(日常非日常)

最近とにかくあれこれに手を出してる Google だけど、快進撃と言うより怪進撃に近い部分もちらほら(笑
ま、それはともかく、地理情報の分野でも Google Maps に続いて Google Earth と言うのもやってる。
と言うか、元々は純粋に地図情報だった Google Maps が、Earth の航空写真を取り込んだ時点で境界が曖昧になったと言うべきか。
まぁ、最終的には一つのサービスとしてまとまってしまうのかもしれないけれど、今のところWEBベースな Google Maps と、単独アプリな Google Earth と言った感じで、UI的にはやはり単独アプリの方が格段に優れているなぁ、と言う印象だ。
・・・と、まぁ、それだけの違いかなぁ、程度に思っていた。
ところが、今更ながらだけど、Google Earth で自宅付近を見て驚いた。

なんと!(あ?ちなみにうちは南都の近くです:笑)
Maps では現在でもまだ2万分の一程度の解像度でしか表示されない航空写真が、Earth だと5千分の一かそれくらいまで表示されるのだ。その上、現在のところ・・・Maps の方はクリアな写真であるのに、Earth の方はなぜか自宅付近だけ雲がかかってる(^^ゞ
両方とも @DigitalGlobe なので出所は同じはずなのに、これはどうしたことなんだろう??
他のところではどうだろう、と思って東京湾の埋立地あたりも見てみたが、解像度は似たものだが明らかに違う写真が使われている。
ソフトの使い勝手などに違いがあっても、それは手法も違えば開発部隊も違うのは容易に想像がつくので驚くことではないが、MapsもEarthも共に使っているのは Google のサーバが提供する航空写真データだ。普通なら共通のものを用意して・・・となるはずだが、これはイッタイ??
不思議な話だ(^^ゞ

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投稿者 shoda T. : 12:51 | コメント (3) | トラックバック

2005年10月19日

はずかしい(日常非日常)



見てるこっちが恥ずかしくなるから、こんなんやめてね>>asahi.com
#「混雑してます。申し訳ありません」とか・・・
#金掛けてんでしょ。それならそれだけのもん作れよ(-.-)

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投稿者 shoda T. : 12:43 | コメント (1) | トラックバック

2005年10月15日

ネットと年齢(日常非日常)

たまたま、なんだろうが、某方面で年齢詐称とか性詐称に関して、主に本人の告白とかそれに伴うあれこれが複数の人から出てるが・・・
本論から言えば、年齢や性差など、表面的なものに伴う先入観が実社会よりも希薄になるのがネットの良いところだと思う。
私なんかが中学生とか高校生とでもふつうにクチきけるのもネットならではだろう。
それで思い出したが、オースン・スコット・カードのエンダーの兄ピーターと姉のヴァレンタインがティーネイジャーであることを隠して議論の主導権を引っ張っていき「英雄」となるエピソードは、カードがネットの本質を良く知っている証左ともなっていた。

「詐称」と言えば、そりゃ良くないってことになるが、そもそも年齢とか性とかを表立って取りざたしなきゃならない局面ってどれくらいあるのだろう?
ネットでは昔からそれを逆手に取って、ネッカマ(ネットおかま)とか、厨房(ってちょっと意味が違うか^^)とか、実「性」、実「年齢」とは別のキャラを主張する人もたくさんいるわけだが・・・

ところで、うかつにも mixi が年齢制限(18歳以上)を設けていると言うことを失念していたのだが、そもそもなんで制限が設けられているのだろう?
nifty にも制限があったように思うが、それは支払い能力との関係であって、親権者の同意があればOKと言う程度のものだったと思う。
mixi は基本部分は無償なので、本人の属性を確定するものが不要だと言うのも、詐称をやりやすくする一因だと思うが、逆にその手の個人情報を出したくないと思ってる人も多いはずだ。建て前はともかく、mixi は詐称しても構わないと思っているのではないか?表立って取り締まりをしていると言う印象もないし。
年齢詐称がどれくらいあるのか知らない(と言うか、年齢は明記しなくていいから・・・)し、性詐称がどれくらいあるかも知らない。だが、mixi の根本とも言うべき「本名主義」を破っている人がかなりいるのも事実だ。どう考えても、たとえば「石川五右衛門」とか「ゴエモン」なんてのが本名の人が日本国に存在するとは思えないしね :-)
だが、そんな名前を名乗っているからといって、除名になったという話は聞かない。

ネットは、つまらない先入観をもたらすだけの年齢や性を打ち砕いた、と、私は思っている。
逆に言うと、実年齢や実「性」には拘らないかわり、本質的なもので勝負しなきゃならない世界なのだと思うのだ。
もちろん、勝負したくなきゃ、実年齢、実「性」を晒してそれなりの振る舞いをしていればいい。どちらに対して制限したり強要したりするものではない。それがネットの本質なのではないか?
アバターというのがあるが、ある意味であれこそネットの本質をうまく表現しているのかもしれない。要は自分が生み出したキャラでいたいなら、それを貫けばいいのだ。
もちろん、それに疲れてしまうのは本末転倒、その時は素の自分に戻るもよし(笑

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投稿者 shoda T. : 13:12 | コメント (6) | トラックバック

2005年10月13日

マイクロソフト、リアルネットワークスと和解、提携へ。(ニュースの視点)

米マイクロソフトに対して起こされていた反トラスト法訴訟のうち、最後まで残っていた「大物」ともいえる米リアルネットワークス社による訴訟に対し、両社は和解に達したと発表した。
この和解により、マイクロソフトはリアルネットワークス社へ4億6000万ドルの和解金を支払うほか、3億100万ドルの現金(営業支援?)とMS社のサイトでのリアルネットワークス社製品の販売促進や、インスタント・メッセージ・サービスなどを提供する。見返りにリアルネットワークス社は世界中で起こしている全ての反トラスト法訴訟を取り下げるか訴訟団から撤退する。
また、Media Player と Real Player の互換性を高める技術提携など、広範囲の提携も行なう。

提携の仮想敵はずばり iTune だろう。
実際、今回の提携に対してリアルネットワークス社のロブ・グレイザーCEOは

アップル社は素晴らしい製品を生み出しているが、最終的に消費者は選択肢を求め、開放的な環境を選ぶとわれわれは確信している

とコメントしている。
一方これらに関して、AP通信の取材に対しアップル社はコメントを拒否したと言う。

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投稿者 shoda T. : 22:33 | コメント (0) | トラックバック

謎のスパム(スパム・うぉっちんぐ)

最近スパム、特に日本語のスパムが急増している。これは私だけでなく、これまでスパムには無縁であったような人にまで大量に届くようになったりと、プロバイダも本気で対策を考えなくてはならない時代に入って来てると思うのだが・・・ウィルス同様に、プロバイダの腰は重い(-.-)

それはともかく、長年の「スパムウォッチャー^^」としては気になることが幾つかある(れいによってくだらんことだけど:w)。
その前に、ちょっと統計的なことで言うと・・・言語的にはだいたいが4大言語に分けられ、それ以外と言うのはごく少数だ。
4大言語とはすなわち、英語、日本語、朝鮮語そしてロシア語である。そして何故か知らないが、ロシア語のものでも発信地としては韓国(らしき)ものが多い。
最後の二つは全然読めないので中身は良くわからないものも多いが、添付の絵を見る限りでは、案外まともな商品広告の類が多い。

さて問題は英語と日本語の分なのだけれど、英語のものについては以前にもどこかに書いたようにクスリ関係のものが一番多いのだが、それ以外にも色々なものがある。
・オンラインのクスリ屋さん。特にviagra、cialisの類やダイエットそして若返り薬の類が多い。
・mortgage(抵当、特に不動産抵当貸付)やローン返済(利率を下げて・・とか)などの金融関係。
・Rolex などのコピー商品。はっきりとレプリカと書いてあるところが面白い。
・株相場関連。
・オンラインカジノ。
・ソフトウェア(たぶんコピー品)。
・アダルト系や出会い系。

問題は日本語のものだ。
嘆かわしい(?)ことに、大半(9割以上)が出会い系とアダルト系である。中にはどちらとも判じがたいものもあるが、とにもかくにも日本語のスパムは出会い出会いセックスセックス絡みなのだ(-.-)
これは一体どういうことなのだろう?
ま、この解析は心理学者なり社会学者なり専門家に任せておくとして、本題の「謎のスパム」である。

上記のうちで、いつも不思議に思うスパムが2、3種類ある。不思議と言うのは、目的と言うか狙いと言うか、それがイマイチ判断に苦しむのだ。

まずその代表格が株関係。
これは英語ばかりなので、私自身がちゃんと読みきれてないのかもしれないが、とにかく内容がわからないのだ。わからないというのは書いてあることではない。書いてあるのは単純明快で、何々社の株が今週はこれこれになっているとか、この会社の株はこれこれの材料があり今買いだよとか、それだけを読めばまともなのだが・・・
この類のメールだが、まず送信者名がコロコロ変わるし、たいていが yahoo などのフリーアドレスであることや、もちろん購読手続きなんかしてないものばかりであることなど、完全にスパムであるのは間違いない。それどころかスパムの典型とも言うべきスタイル・・・O(オー)を0(ゼロ)に書き換えたりなんてものザラだし。
中には明らかに証券レポートを販売している会社系と思われるものもあるが、大半は発信元の情報も確かではない。もちろん、特定のホームページとか電話番号とかメールアドレスとかその類も何も書かれてなくて、ただただ特定一社の株情報とか業績情報のみが書かれているのである。
これって一体何が目的なんだろう?その会社の売り込み??それとも株操作??
わからない。謎だ。

二つ目の謎のスパムはローレックスなどのレプリカだ。要はブランド品の偽ものなんだけど、イミテーションではない。あくまでもレプリカなのだが、これのターゲットは誰なんだろう?
それにしてもレプリカと堂々と書いてあるのだ。ソフトウェアのコピー品などは、ただ安さだけを強調してあるだけでコピーだなどとは書かれてないことが多いのだが、ローレックスは違う。はっきりと「レプリカ」と書かれている。なるほど。海賊版ではなく本物に「インスパイヤ」されて制作し、本物への「オマージュ」なのね。意思が高いのである(笑
それにしてもこのスパムのターゲットは誰なんだろう?
米国あたりにもこれほども多数のブランド志向(でも偽ものでもOK)な人がいるのだろうか?
それともブランド好きな、でも本物には拘らないアジア系の人たち??
わからない。

三つ目の謎のスパムは、謎ってことでもないのだけど、とにかくバカバカしいと言うか・・・
たとえばこんなやつ。

>>この度、あなた様を女性会員にセリをさせて頂きました。
>>その結果、京子さんが164万円であなた様を落札致しましたので
>>ご連絡する運びとなりました。

ま、引っ掛けだとわかってはいるが、それにしてもバカバカしい。
引っ掛け以外に何を狙っているのだろう?

そういえば、こういうバカバカしいのもあった(^^ゞ

>>ルパン三世より
>>
>>パスワードに秘密あり!!⇒ http://awg..(略)
>> ⇒パスワードを必ず5115で登録する
>> ⇒全ての登録が完了し再度ログインすると携帯番号を登録した
>> 全国の女性達の電話番号一覧データーが地域別で表示される
>> ⇒あとは上から順に直接電話するのみ。
>>業者に気付かれる前に電話番号をコピーしろよ!!

これなんかも、引っ掛けとわかっていて面白がってアクセスしてみるとアボーン・・・なんだろうなぁ。良い子は試してみてやろうなんて考えてはいけません(笑

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投稿者 shoda T. : 12:26 | コメント (6) | トラックバック

2005年10月12日

金銭感覚?(日常非日常)


1億円授受「そうかも」=橋本元首相が証言?日歯連事件・東京地裁

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投稿者 shoda T. : 01:08 | コメント (1) | トラックバック

2005年10月09日

時間感覚?(日常非日常)

当事者と傍観者では時間に対する感覚が違うと言うことはよくある。
また、ネットと実社会では反応時間に大きな差がある、と言うのもよくある。
件の「のまネコ」にしても、O-ZONE の「DRAGOSTEA DIN TEI」と言う曲が世界的にヒットした時は、日本ではあまり注目されなかったが、「マイアヒー」フラッシュに注目した avex が仕掛けると、瞬く間にヒット。
しかし時すでに遅く、O-ZONE は解散したあとだった。
ところが・・・と、こんな話を書こうと思ったんじゃない(笑
これはあっちで続けるとして・・・

YZ2.DLL に同梱されている yz2dec.exe がウィルスとして誤検出されると言う話が出たのは8月半ばだっただろうか。
作者は大慌てであれこれ調べた結果、実行ファイル圧縮に使っているソフトのランタイムモジュール・・・つまり、これが出来上がった実行ファイルに組み込まれて、実行時に自動的に展開作業をするわけだが、そのモジュールそのものを一部のウィルスチェッカーが誤認識するのだとわかった。
もちろん、この実行モジュールがウィルスなわけがないし、誤ってウィルスに感染していたわけでもない。
詳しいことを書き出すとキリがないが、要するにウィルスチェッカーだって完璧なわけではないのだ。結局は人間がやってることだ、と言うのもあるし、大流行しているような「著名」ウィルスの場合は情報もサンプルも大量に得られるから、精度も高くなるが、マイナーなものだとテキトーになってしまうのもむべなるかな。
おそらく、特定の(少数の)データパターンとファイルサイズ程度のチェックでウィルスと認定してしまってるようなパターンもあるはずだ。今回の yz2dec.exe が引っかかったのもこのようないい加減なデータパターンの一つを踏んでしまったからだろう。
大昔にも・・・

閑話休題:
長くなってしまったが、今日書きたいのはそんなことじゃなかった(笑
この時問題になったのは幾つかのウィルスチェッカーで、全ての、と言うわけではない。なんでそーいうことになるか、と言うのは・・・また長くなる(爆笑
いやまぁ、要するに個々のウィルスチェッカーのメーカはそれぞれ独自にウィルス解析してチェッカーを作ってるわけでもない、ってこと。ウィルスを特定するパターンファイルの出所は限られているんですよ、要するに(^^ゞ

さて、その後、問題となったうちの、たとえば H+BEDV の AntiVir などでは誤検出しなくなったし、当該ソフトの作者の方でも対策をしたりしたので、この件はすっかり沈着したものと思っていた。
それで結局このことはMLなどには情報を流したのだが、ホームページ等には改めて掲示することをしなかった。
実際は、しなかったと言うより、そんなことすっかり忘れてた、と言うのが実相か(苦笑

ところが、である。
今月に入って突然この件についての問い合わせやウィルス感染の指摘が数件飛び込んできたのだ。
そして驚いたことに、あれだけ問題になったのに(問題は yz2dec.exe だけではないわけですよ。実行ファイル圧縮はけっこういろんなソフトで使われているので)、ナント!Norton AntiVirus は現在の最新パターンファイルでも、まだウィルスとして誤検出するのだ(@_@)
やれやれである。
#検出するウィルス名が違うので、もしかするとあらたに「対応」されてしまったパターンなのかも :-)

それにしても、困ったノートンさんではあるが、それにもましてこのタイムラグはなんだろうな。
これが実社会的時間進行なんだろうか。ちょっと考えてしまう。

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投稿者 shoda T. : 12:00 | コメント (1) | トラックバック

2005年10月07日

Notes/Domino7 国内正式発表(ニュースの視点)

5日、日本アイ・ビー・エムはプライベートイベント「LotusDay 2005」開催に合わせ、Lotus Notes/Dominoの新バージョン「Lotus Notes/Domino7」の日本語版を発表した。

ノーツと言えばグループウェアの草分け的存在であり、現在もなお企業では多くのシェアを占めている。
ただ、良くも悪くもメインフレーム文化的な発想のソフトであることに変わりはなく、メール機能等もまだインターネットメールが主流になる前から独自の実装を行なってきた残滓が色濃い。unix 文化発祥のインターネットメールとは、最近でこそ相互通信に問題はなくなって来たが・・・

今回のバージョンアップはIBMが「20年の集大成」と呼ぶほど自信のものらしいが・・・確かに仕様的には「TCO削減」、「Notesクライアント機能拡張」「プログラミングモデルの拡張」等々、企業システムとしての視点からは充実したものとなっているようだ。
ただ、初日セッションの「評価体験談」と言うのを読んで驚いた。
私自身は昔々のバージョンを少し使った経験があるだけで、最近の事情に疎遠だったが、ユーザの声として特にクライアント機能に絞ってみると、

>>メールは毎日使うもの。書きかけでシステムがハングすることがあり、
>>ようやく自動保存できるようになってうれしい

とか

>>着信したメールがTOなのかCCなのかが一目でわかるのがよい

とか・・・おぃおぃ、依然としてそのレベルなの??(-.-)
有無を言わさず使わざるを得ない企業ユーザの皆様。お気の毒、としか・・

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投稿者 shoda T. : 08:08 | コメント (1) | トラックバック

2005年10月06日

訃報・・・(日常非日常)

以前にも書いたけれど、ネットだけの知り合いと言うのは、元気なことは良くわかるが、ネガティブなことはなかなかわからないことが多い。

個人的には面識もないし、ソフトにしても全く使ったこともないので、あまり感慨と言うほどのこともないのだけど(ゴメン)、DOS時代を画するソフトの一つ「FD」の作者である出射厚氏が、昨秋亡くなられていたようだ。
ニュース源⇒ WinFD Home Page

WinFD のChokujinさんにしても、最近になってご親族の方からの連絡でお知りになったようだ。

なんとも寂しい限りだけれど、人は老いていく。あるいは若くても病に倒れる。今後も訃報はあるだろうが、私的にはやはり訃報が流れるよりも、そっと消えていく方がいいのかな、とか思ってしまう・・・秋の夕闇(^^ゞ

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投稿者 shoda T. : 22:23 | コメント (1) | トラックバック

一億ごせんまん?????(日常非日常)

あまりのバカバカしさに、仕事する気力も萎えた(T_T)
税金返せ!!!!(T_T)

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投稿者 shoda T. : 20:12 | コメント (1) | トラックバック

2005年10月05日

MovableType 3.2日本語版の不具合(日常非日常)

ようやく Berkeley DB での問題点を確認してくれたようだ。

  1. コメントの受信時に、MTEntryNext などのナビゲートリンクが消えてしまう。

  2. 再構築時におけるメモリー使用量の増加により、再構築できない現象が発生する可能性がある。

  3. recently_commented_onの処理により、パフォーマンスが低下する可能性がある。
Berkeley DBの環境下でMovable Type 3.2日本語版をご利用のお客様へのお知らせ

β版の時から言ってるのにな(-.-)
特に1.の問題は細かく現象を報告してた人がいたのにな(-.-)
ま、しかし遅くなってもやらないよりはマシか(^^ゞ

先ごろは、開発部門を日本に持ってくると言うようなニュースが流れていたが、ようやく日本での開発体制が整ったということなんだろうか?
それにしても、開発部隊まで日本に持ってくるってことは、かなり日本は良いお客さんらしい(-.-)

...
投稿者 shoda T. : 22:22 | コメント (0) | トラックバック

モラルに期待?電車の座席で。(日常非日常)

コメントで済まそうと思ったけど、長くなったので・・・(^^ゞ
へろぱさんが書いているが、電車の座席、特にボックス席なんかで4人掛けを二人で占有しているような状況を例に

結局マナーの問題なんだろうけど、最近、個人のマナーに頼るのって企業側の怠慢のような気もしてきた。 マナーを守らざるを得ないシステムにするって事を考えたほうが良いんじゃないかって。 要するに、ボックス席を廃止して、座席を全部ベンチ型にすれば良いのでは?

「モラル任せ」と言うのは日本社会の特徴かもしれない:-)
あるいは掛け声社会と言うか。
ま、それだけ平和なのかな?とも思う(^^ゞ

でも最近は、掛け声だけでは限界だとわかって来たのか、システム的に「押し付け」ようと言う試みは結構されて来ているように思う。
座席の話ついでに書けば、立つ立場から言うとロングシート(ベンチ型)の方がはるかに良い。だって、クロスシート(ボックス型)で座れない場合って、なんか屈辱的(笑

ま、それはともかく、「押し付ける」と言う意味では、主にロングシートの場合だが、大阪の地下鉄の場合では真ん中に区切り(肘掛とかポール)を入れて座る位置を半固定化しようと言う試みとか、そこまでいかなくても、JRなんかには真ん中の席だけ色を変えて(あるいは一人分づつに色分けして)心理的に座る位置を押し付けて、定数の人間が座れるようにしたり、ってのはけっこう見かけるようになった。

そしてクロスかロングか、と言う議論に終止符を打つのが、近鉄の奈良線なんかに普通に走っているこういう電車だ。

http://www.kintetsu.co.jp/kouhou/Train/A20042.html

これは混雑時はロングに、昼間はクロスにと状況に応じてボタン一つで切り替えられるのである。
ロングの場合でも一人分と言う区切りがあるので、6人がけのところに4人とか5人しか座ってない、などと言う状況にはなり得ない。
ただ、欠点もあって、ロングの場合に肘掛が邪魔でスーツのポケットが引っかかったりする(-.-)
ま、肘掛は上げておけばいいんだけど、デフォで降りてるから・・・

それとデザインの好き嫌い。
私的には、枕の位置とか形状がなんとなく拘束着的で・・・嫌いです(笑
一編成の全部がこれってことはまずないので、私は出来るだけ普通のロングシートな車両を利用するようにしている。

ま、それはともかく、どうこう「してください」だの、「しないでください」だのと言う前に、して欲しくないことは、そもそも出来ないようにする、と言うのが基本なのではないか、と言うことだ。それは公共の場でのあれこれだけではなく、たとえばソフトの使い勝手のようなことでも言えることで、そう言ったことまで考慮すると言うのが広い意味での「デザイン」「設計」と言うものなのだが、得てしてそこまで踏み込んだ議論がなされないことが多いのは困ったものだ(-.-)

...
投稿者 shoda T. : 13:05 | コメント (1) | トラックバック

2005年10月04日

Subject: 禁煙フェラに協力してください!(スパム・あれこれ)

この発想力・・・他に活かせないのかいなヽ( ´ー`)丿

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Subject: 禁煙フェラに協力してください!

全く知らない初めましての方ですよね?
突然のメール失礼致します。仮名でペロンって呼んで下さい!
人生一回きりの運だめしがしてみたくてメールしました!
誰に流れ着くのか分からないメールを書くところで送ってみたのですが届いてますか?
ペロン、今度結婚するんですが・・。一つだけ解消しなくてはいけないことがあって・・・。
旦那さんがタバコをやめないと結婚してくれないって言うんです!
もう禁煙2週間目になるのですがお口が淋しくって・・・。
それでなんかフェラが異様にしたくなってしまって、その相手になってくれないかな?という無理なお願いです!
できればすぐ逢ってみたいのですが、来週の週末あたりはどうですか?
完全にひまぷーなのでどこでも逢いにいっちゃいます!
しかもフェラが上達したら旦那さんも喜んでもらえるだろうに!!一石二鳥なのです。
と・・言っても実はペロンは経験はあまりないほうなので、、いっぱい指令して調教してくれるとうれしいな♪
でもおもちゃをあむあむしてたら・・『ベロだるま』っていう必殺技をあみだしたので試してみたくてしょうがありません!
まだまだお話してみないとですが、まずは逢ってからと考えてます。
逢ってくれることを想定の範囲内として、年齢と、逢える場所を教えてくださいね!
お返事…ずっと待ってます♪
お返事きたらペロンの写真とか、プロフを送って見たいな☆

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投稿者 shoda T. : 20:30 | コメント (3) | トラックバック

ミニコミ、自費出版、ブログ・・・(日常非日常)

ふと、このページに貼ってるGoogle のAdSense 広告を見たら自費出版だとかオリジナル絵本だとか、そんな広告ばかりなのに気付いた。
しかしなんで??
トップに表示されている記事といえば、「彼岸まで」でしょ、MRの30周年にトロンなOS話、MovableType のリリース、そして10月1日では遅すぎる、と合併と消滅・・・って、どこが自費出版につながるんだ??>>Google

Google の AdSense 広告も、けっこうヒットする時と全然クリックがない時があって不思議に思ってたが、そうだったのか。けっこういい加減なのね(-.-)

ま、それはともかく、昔まだ学生だったころ・・・と言うと歳がバレるが(笑)、ミニコミ誌がブームになって、猫も杓子もミニコミ誌を出すと言う状況があった。
グループで出している場合もあれば、完全に個人誌として出されている場合もあり、中には購読費を取っているものもあったが、たいていはやってる人間の自己満足、無料で配ってるものが多かった。
どういう経緯だったか忘れたが、私のところにも群馬とかどこだったかなぁ、けっこう不思議なところからミニコミ誌が送られてきたりとか、ミステリアスなこともけっこうあったもんだ(笑

なぜあの時代にミニコミ誌がブームになったのか?
考えるに、二つの条件が重なったのだと思う。
一つは安保闘争を始めとする一連のムーブメントが終焉し、内省の時代に向かっていたこと。もう一つはテクノロジー的なものだが、コピーと言うものが一般大衆に手の届くものとなって来たことだ。
と言っても、ゼロックスは結構割高で、弱小ミニコミ誌は、ガリ版摺りか青焼きと言うのが一般的であったが。いずれにしても安価に複製する技術が一般化したのと無縁ではなかったと思う。
う?む、どちらももう死語だな(-.-)
ガリ版は、かろうじてリソコピーとして生き残っているが、あれをガリ版と思う人はよほどのテクノロジーオタクだけか(笑
青焼きに至ってはもうどこにも残っていないだろう(-.-)

ま、それはともかく、その後ミニコミ誌は淘汰と言うか、マスコミ化したもの以外はほぼ全滅した。
マスコミ化したものでも、今まで残っているのは・・・結局は最初っからマスコミを目指して出発したロックオンとかニューミュージックマガジンとか、あの手の雑誌だけだなぁ。宝島も残ってはいるが、似て非なるもの。変質してしまったし。マガジンハウスとかその他諸々も・・・

そして・・・今やインターネット時代。
よく考えてみると、ホームページとかブログっていうのは、かつてのミニコミ誌と同じスタンスに立ったものなのかもしれないな、と思う。
技術の進化にしたがって表現技術や手段は変わったが、結局いつの時代もみんなやってることは同じようなことなのかもしれないし、それがまた次の時代を切り開いていくのだろう。

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投稿者 shoda T. : 20:15 | コメント (3) | トラックバック

2005年10月02日

合併、併合、消滅・・・(日常非日常)

東京三菱とUFJの併合は延期になったが、10月1日をもって合併したり吸収合併した企業もまた多い。ツーカーもなくなったしあそこもここも・・・
取引先の某大手子会社の超長い名前の会社も消滅して、ありきたりな社名になった。長いといえば、うちの社名だって長いんだけど(笑)あそこには負けてたのに、これで勝った(爆
でもまぁ、そんなことはどうでもいい。
それより先日よりかなり気になっているのが lhut32.com の消滅だ(-.-)
大竹さん・・・まだ調子良くないのか。ドメインの更新を忘れてたのか、気が付かないくらい病状が悪いんだろうか。
また前回のように誰かが騒ぎださなきゃ良いんだけど(T_T)

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投稿者 shoda T. : 23:44 | コメント (2) | トラックバック

スパムな日本語(スパム・うぉっちんぐ)

そもそもスパムに対して日本語がなどと云々するのは変かもしれないが、日々大量に、しかも同じものを何度も目にするものだけに、変な言葉が使われていると気になって仕方ない(-.-)

いちおう、事前に自動振り分けしているけれど、100%確実なことなんてない。ウィルスチェッカーだって誤判断する。ましてテキトーに作ったフィルターでの振り分けだ。何%かの間違いがあって当然。
だから、最終的にスパムかどうか判断するのに一応ざっと目は通す。本文にも気になる文章があったりすることはあるのだけれど、ザッと流し読み程度だから、まともに記憶に残ってない。しかし題名はリストにも現れるし、まず第一の判断ポイントなので、ここで変な言葉を目にすると気になって仕方ない。

特に最近気になるのが、下記のような題名。

・キヤンペーン断続決定!
キヤノンじゃあるまいし、キ「ヤ」ンペーンってのも変だけど、「断続決定」ってあんたねぇ(絶句

・通達したい事が有りまして・・・
「通達」とはなんと大仰な(-.-)
と言うか、通達っていうと上から下へってイメージなんだけど?

・ご連絡させて頂きました。
う?ん、ふつうにも時折見かけるけど、日本語としてなんか変だと思うんだけど、どうなんだろう?

以前は明らかに中国か韓国かそんなところで直訳されたとしか思えないスパムも多かったが、最近はその手はほとんどない。特に本文はそのままテンプレート化されているのだろ、似通ったものが多い。
が、題名は短いしキャッチポイントでもあるからだろう、個々のスパマーが独自のものに変えてると思われるものも多々ある。その分、当然変なものも増えるのだ(笑

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投稿者 shoda T. : 09:46 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月01日

10月1日では遅すぎる(日常非日常)

10月になった。
タイトルはフレッド・ホイルのタイムシャッフルを扱った名作SF。
10月と言うと思い出すのがこれだ(笑
ま、作家と言うより物理学者としての顔の方が著名なホイル。作品は名作の誉高いわりには、イマイチ評価しない(出来ない)人も多いようだが、私は好きだ(^^ゞ
非常に深遠な目くるめくセンスオブワンダーの世界は、ストーリーで読もうとすると退屈でつまらない小説にしか思えないかもしれない。
こういうのは感性で読みきって、文字の流れの中に身をゆだねないと。いわば音楽を聴くように読むのだ(^^)

それにしても「世界の中心で叫んだ・・・」にしてもそうだし、この小説の題名にしてもそうだが、この手のアイデアものSFには素敵な題名の作品が多い。
そういえばタイムパラドックス物では、「夏への扉」などと言う素敵なSFもあった。
しかしアマゾンで検索してみて驚いてしまった。この題名を剽窃したものが多いのだ(-.-)
もちろんオマージュもあるのだろうが、「世界の中心・・・」みたいにシラっとした剽窃もあるんだろうな。
ざっと見ただけでも、、「竹宮 恵子のコミック桐野 夏子の小説・・・桐野 夏子??桐野 夏生 じゃないのか(笑
他にも似ているが、「夏の扉」だと、やまさき 十三のコミック(?)周利 重孝の小説倉田 悠子の「麻衣・夏の扉」・・・う?む。

もちろん、山下達郎の「夏への扉」と言う曲はハインラインの小説の私製・テーマソングだから問題ない(笑
吉田美奈子の「扉の冬」に至っては・・・この題名も秀逸だが、全然関係なさそうだ(爆笑

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投稿者 shoda T. : 09:32 | コメント (2) | トラックバック